東京藝大オープンアーカイブについて 

東京藝術大学大学美術館が保管する作品を中心に公開展示し、一般の来場者と共に調査研究を行う収蔵庫です。
公開展示作品には、東京藝術大学が買い上げた優秀な卒業・修了作品に加え、取手市長賞に選ばれた取手市の買い上げ作品などがあります。
美術館や博物館にある通常の作品収蔵庫で専門家以外が立ち入る機会はほとんどありませんが、ここでは時間を区切り少人数ずつ限定的にご案内することで、作品保護と公開を両立しています。
東京藝術大学の歴史資料でもある貴重な作品を次の世代に届けていくため、保存・管理していく場所として、美術館のホワイトキューブ(展示室)とは異なる収蔵庫を「たいけん」できる施設です。

現在、公開されている作品はこちらをご覧ください

 取手藝祭 特別公開 

東京芸術大学取手校地で11/26,27に開催される「取手藝祭」にあわせて特別スケジュールで公開いたします。
ぜひこの機会に東京藝術大学卒業生の優秀な作品をご鑑賞ください。

取手校地で開催される取手藝祭の詳細についてはこちらをご覧ください。(事前予約制です。)

 2つの”たいけん”方法 

> 一人でじっくり楽しみたい
一般公開の時間にオープンアーカイブまでお越しください。
来場者が多数の場合は入場制限をする場合がございます。

> アートの楽しみ方をみつけたい
たいけん美じゅつ研究所にご参加ください。
たいけん美じゅつ研究所とは、所長・日比野克彦氏(東京藝術大学学長)から届いた“調査依頼書”を手がかりに自分なりの視点で作品を“調査”するプログラムです。
参加ご希望の方は開始時間の10分前までにオープンアーカイブまでお越しください。

 

公開スケジュール