アーティストと出会う「つくること」「伝えること」
〜東京藝大オープンアーカイブ アーティスト・トーク

開催日時:9月24日(日)15:30-16:30
*15:10-/16:30- より東京藝大オープンアーカイブの公開を行う予定
場所:アトレ取手4階 たいけん美じゅつ場 パーク
参加:無料、事前申し込み不要

*上記のサムネイルは去年開催の様子

たいけん美じゅつ場VIVAがある取手はアートとの繋がりが深い場所です。東京藝術大学のキャンパスがあり、在学中、卒業後も住み続けるアーティストがいたり、団地の空き店舗や工場跡地、空き家があり、スタジオとして利用できる広い物件が見つけやすかったりもします。また市民、藝大、取手市の三者共同のアートプロジェクトが20年以上の活動を市内各地で続け、様々な立場の人たちがアートを介した社会に参画する場を耕していることから、取手はアーティストが受け入れられやすく、住んでいる人たちがアートを通じた体験と日常的に出会える可能性が高いまちでもあります。

そのような取手の駅ビルにある「たいけん美じゅつ場 VIVA」には、東京藝術大学の卒業制作を一部、収蔵・保管・公開をする「東京藝大オープンアーカイブ」という部屋があり、多様なあり方が受け入れられるコミュニティをアート作品を通じて育んでいます。
今回は、木製シェーカーのインスタレーション作品を制作された《知の山・奔放の河》の作者の福岡龍太さん、デザイン専攻を卒業した《兄をなぞる》の作者の小笠原幸永さんをお招きします。
作品を制作した背景や創作活動のモチベーションなどを伺いながら、同時代を生きるアーティストそれぞれの視点を探ります。

《知の山・奔放の河》作者:福岡龍太 写真撮影:Ryohei Tomita

《兄をなぞる》作者:小笠原幸永 写真撮影:Fumihito Nagai